“MINPAKU”reno いろり庵 民泊リノベーション いろり庵の亭主は退職後、故郷に戻り趣味の料理と農作業をと望んでいました。 また、地域の食文化や古民具に関心があり、いつかは古き良き昔の生活が味わえる「民泊」を運営したいという思いがありました。 竈でごはんを炊き、人が集まる日は土間で蕎麦を打ち、臼と杵で餅をつく暮らしです。作庭家が仕上げた土間の入り口には竈と水場、左手には薪ストーブと囲炉裏を配し、奥には薪の風呂釜があります。 自然とともに生きることをめざした民泊リノベーションです。 PUBLICATION チルチンびと95号 2018春「土間のある家」掲載 前へ 旅館の客室 次へ 日立の蔵 リノベーション一覧に戻る