かすみがうらの家

かすみがうらの家

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かすみがうらの家

吹き抜けや開口を介して、熱・風が上下左右に通じ、様々な居場所が立体的かつ開閉的につながる住まいです。
薪ストーブを1Fリビングに設けています。その上部に位置する開放的なスペースは、手づくりの机や洗濯物干しコーナーがあり、フレキシブルなセカンドリビングとなっています。これらの空間が吹き抜けを介してタテにつながる構成です。また、ダイニング・キッチンや各個室にも熱を有効的に迎え入れることができるように、室内の開口(扉や室内窓)を引戸にし、ヨコの空間のつながりをつくっています。1つの薪ストーブが家全体を暖める、ヒートショックの少ない住環境です。
軸組は、150角の通し柱(桧)×8本・240角の大黒柱(桧)をグリッド配置した計画となっており、大工棟梁が伝統的な継手・仕口によって長寿命で大らかな登り梁の構造を建ち上げました。また材料は、厚さが40mmある温かく耐久性ある杉板(1F床・2F床・屋根下地など)等地場材をふんだんに使い、外壁・塗装・断熱材等の各素材は100%自然素材を使用しています。オリジナルのダイニングテーブルも制作しました。 
(住宅:茨城県かすみがうら市)