CASE 3 四季の家 中庭の移ろい 四季の家は市街地の道路沿いにある為、遮音効果とプライバシー確保の観点からコの字プランによって中庭をつくりました。 四季を通じて多様で小さなつぼみが花開き、雑木を配した中庭のバードバスには野鳥がやってきます。屋内の左官仕上げの壁を始め、床と天井は無垢材の厚板で仕上げ、高度な大工技術が施された軸組が空間を支えています。素材その細部全てが職人の手のぬくもりを記憶し、静謐な空気感で空間を満たしています。 PUBLICATION チルチンびと118号 2024冬「平屋のいろいろ」掲載 前へ 大雄院通りの家 次へ ひたち野うしくの家 10 CASE一覧に戻る